川西 三式戦闘機 飛燕1型丁

≪川崎 三式戦闘機 飛燕1型丁について≫
三式戦闘機飛燕は、太平洋戦争で活躍した日本戦闘機中唯一の液冷戦闘機です。徹底的な抵抗と重量の軽減に努力を図った結果、中戦という言葉に表されるように速度と運動性の双方を最大限に発揮できるバランスのよう期待として完成しました。
昭和18年に制式採用されましたが、基礎工業力の無さから来る生産の不手際と整備の不慣れによるハ40液冷エンジンの不調が泣き所でした。それでもフィリピンやニューギニア、そして本土防空戦で活躍しました。
特に本土防空戦ではきちんと部品供給が行われ、ベテラン整備員の働きにより高い稼働率を維持し、また他の日本機に比べ高空性能が良かったため対B−29戦闘に奮戦しています。
<データ>
乗員:1名 全長:8.94m 全幅:12.00m 全高:3.70m 全備重量:3,470kg エンジン:ハ40(1,100馬力/4,200m) 最大速度:580km/5,000m 武装:20mm砲×2,12.7mm銃×2
                                (キット 説明書より)
FRONT REAR
FRONT
FIGURE
(画像をクリックすると拡大表示します)

使用キット 1/48 ハセガワ 川西 三式戦闘機 飛燕1型丁
使用パーツ ・ファインモールド 日本陸軍機用 ピトー管セット
参考資料 ・世界の傑作機 陸軍五式戦闘機
・モデルアート別冊 WWII日本機モデラーズハンドブック2001年度版
制作期間 2002・4.8〜2002.6.3 製作記はこちら
ファントムコンペのファントムが暗礁に乗り上げてどうしようもなくなったので、気分転換に前々から作りたかった日本機を作ることにしました。これは現実逃避なんでしょうか?(^.^)
キットは先日マムートにて半額で手に入れた三式戦闘機・飛燕です。。在庫にある疾風や隼よりキットが古い分パーツが少なく、なんかサクサクと作れそうな気がします。
キャノピーは閉状態しかキットになかったので開けることも無いだろうと、コクピットは素組みでエッチングのシートベルトを追加しただけです。。塗装はモデラーズハンドブックという本を参考にしました。カラー指定でコクピット色がサンディブラウンと指定さているのを見たときはほんとにそんな色なんかい?と思っちゃいました。日本機にはあまり無い色ですもんね。
キットのほうは、ハセガワらしく微妙に合いが悪いです(^.^) 特に主翼と胴体の合いが悪く隙間ができちゃいました。もともとこのキットは主翼の上反角が不足気味なんで無理やリテープで主翼を引き上げて接着してます。
素組みですが、ピトー管はファインモールドの日本陸軍機用ピトー管セットを使ってます。これがなかなかの優れものでお勧めです。何より折れるという恐怖から開放されるだけでも買った甲斐があります(^.^) ブレーキパイプも追加して、タイヤは自重変形を再現すべく削ってあります。簡単な工作ですけどやるとやらないとでは、やっぱり仕上がりが違いますもんね。アンテナ線はガネットで買った手芸用の細いやつで、張ってみました。
塗装はインストにあった市川大尉機を選択してみました。選んではみたものの、色指定が暗褐色のような色。資料もないのではたしてインストの指定どおり塗っていいものかどうか迷いました。ソリッドカラーの暗褐色も買ってみたんですけど、なんか違うので結局インストどおりに塗りました。まぁ、雰囲気は出てるかなぁとおもいますけどね(^.^)
電撃ホビーマガジンに載ってた、パネルラインを鉛筆の粉で塗ってシャドウをつける、っちゅうのを試してみました。やり方さえ間違わなければ、手軽にシャドウがつけれますね。注意しておかなければならないのが、パステルと違って鉛筆の粉なんでまめに手を洗わないとキットがとっても汚れます。面ごとに施してすぐにつや消しクリアー吹いて定着させたほうがいいでしょう。そうしないとこの作例のように真っ黒に汚れちゃいます(T_T) 次回やるときはパステルで試してみよう・・・・。