≪M4シャーマン初期型について≫
第二次大戦のアメリカ陸軍の主力戦車として5万輌近い空前の生産数を記録し、連合軍勝利の原動力となったのがシャーマンシリーズです。車体や搭載エンジンの違いによりより多くのタイプが登場しましたが、M4は最初に制式化されたタイプで、1942年7月から1944年7月までに6,748輌が生産されました。
溶接装甲の車体に航空機用を転用したコンチネンタルR975−C1空冷星型9気筒エンジンを搭載し、350馬力の出力で最大速度は38.6km/h。鋳造砲塔に主砲としてM3型37.5口径75mm戦車砲を装備しています。
M4は1943年5月のイタリア戦線に初登場し、その後もノルマンディー線をはじめヨーロッパすべての戦闘に機甲部隊の主力として参加。攻撃力や機動力などの性能面から、使いやすさと信頼性、量産性の高さといった実用面まで、兵器としてバランスの取れた傑作戦車として活躍したのです。
(パッケージボックス説明より) |